世界最古の櫛工房 Azema-Bigou
2014.01.15| 商品
冷え切った朝の空気と、深夜いつの間にかベッドに忍び込んで来た懐の愛猫の暖かさに負けてしまいなかなかベッドから抜け出せない毎日です。ここ数日本当に寒いですね。
さて、今回はフランスは南部アリエージュに現存する世界最古の櫛工房Azema-Bigou(アズマ・ビグー)のご紹介。
プラスチック製の櫛が主流の今では、天然素材の牛の角の櫛は、とても珍しいものになっています。Azema-Bigou(アズマ・ビグー)は1820年から現在まで唯一無二の櫛を生産する工房です。
素材には、南アフリカより輸入した牛の角を使用。切り出し、彫り込み、磨き作業等、多くの工程は人の手を通して仕上げていきます。ダークな色に、かすれたようなアイボリー、また虎の子の柄のような・・・天然素材ゆえ、色合いやその表情は個性的でどれひとつ同じものはありません。
また、髪の主成分であるケラチンを多く含み、静電気も発生させないため、髪の毛を守り、輝かせてくれるフランス生まれのパートナーです。個人的にはTail Combの虎の子柄がお気に入りです。是非、ポケットのお供にどうぞ。
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