2016.04.05|
Atelier el, INFORMATION
「 Atelier el Trunk Show 」
場所 MAVUNO SALON (大阪市都島区網島町8-27)
会期 4月29日 , 30日 , 5月1日
時間 13時-19時
MAVUNO初のイベントとしてジュエリーブランド「Atelier el(アトリエ・エル」のトランクショーをMAVUNO SALON内ギャラリースペースで開催致します。
トランクショー:古くはトランクに生地・見本を詰め込み、アメリカ各地の顧客を回るテイラーの姿からその呼び名が生まれたカスタムメイド受注会です。
今回はAtelier elのデザイナーが直接お客様のご希望に応じて今季コレクションの金属の形に通常ブランドでは使用していない石を組み合わせます。または、今回のためにAtelier elが集めた石を用いてあなたのためのジュエリーを製作致します。通常のコレクションでは行っていない金属と貴石の組み合わせをトランクショー形式でご紹介させて頂きますので、どうぞお越しくださいませ。定番のコレクションもご用意してお待ちしております。
※イベント会期中以外、MAVUNO SALONは、ご招待制のアポイントのみで運営しておりますが、この期間中はAtelier el以外のお取扱いしております品物も実際にご覧頂けます。
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2015.10.16|
MAVUNOについて
このところの週末の朝は、夏、自宅の屋上に設置したテーブルとベンチで飲み物を飲みながらのんびり過ごすのが一番の楽しみだったのですが、季節的にそろそろ限界ですね。
さて、今回はsemoh(セモー)のウールワンピースドレスのご紹介。
一見すると、ごくシンプルなデザインですが、動いた際にひらりと広がるスカートと腕元を美しく、女性的に見せる袖口がとても印象的な一枚。
ウエストの切り替えも高い位置でとっているので、バランス良く足がスラリと長く見えます。コンパクトに見せるデザインは窮屈なようで、決して苦しくない計算された一枚。
ネイビー生地に細いストライプはクラッシックな装いはもちろん、崩して短いソックスとスニーカーで合わせるのもお薦め。年齢を問わず、オシャレを楽しんでいらっしゃる方に着こなして頂きたいお品です。パターンの良さが際立つ一枚。また、おサイズ等のご質問がございましたらお気軽にどうぞ。
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2015.10.13|
COCOONA
散歩途中、金木犀のかおりに秋を感じる今日この頃。朝晩、急に寒くなってきましたね。元々お薦めですが、、、、さらにそんな時期にとりわけお薦めなのが、シルク100%のCOCOONAのskinwear。
この秋冬でご紹介しているロングスリーブタートルは、キャミソールやスリーブレスドレスよりも少し肉厚な生地なのでこれからの季節にピッタリの一枚。サラリとしたシルク素材が気持ちいいだけでなく、絹紡糸特有のふわりと温かな肌触りと極細糸の繊細なタッチを同時に実現しています。
極上の素材だからこそ生まれる落ち着いた光沢感と静かな印象の美しさが魅力的。
同色のパンツで合わせて、緩めな羽織を一枚。だらしなく見えないのは上品な素材感のおかげ。装飾は一切取り除いた無駄のないデザイン。一枚でシンプルに、これからの季節、重ね着にも使える万能アイテムです。
また、春夏大人気ですぐに完売してしまいましたボクサーショーツも今なら、お色が選べますのでご一緒にどうぞ。一番最初に体に触れる素材がシルクって、何より贅沢な気持ちになります。
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2015.09.29|
humoreque
先シーズンよりお取扱いを開始しております「humoresque」。ブランドの魅力は、なんといっても着心地の良い上質な日常着。
初めてお会いした時、ブランドデザイナーの渡辺さんは、世の中にあるお洋服に対して、「ここがこう、もっと普通だったらいいのに。この形がもっと上質な素材だったらいいのに・・・なかなか欲しいものがないから、それだったら私が作ってしまおう!」 とスタートしたのがhumoresqueだとおっしゃっていました。
無駄を省いてごくシンプルに。でも、素材はもちろんデザインも細部まで拘っていて、バランス感に優れている大人のための日常着。そんな言葉がぴったりのhumoresqueのアイテムたち。特に、カシミヤ100%のフード付きプルオーバー、つまりはカシミヤのパーカー!は、まさにその極みのようなアイテム。カジュアルなものを上質な素材で作る。
春夏アイテムでも大好評ですぐ完売したシルクのサロペットも同じような感覚ですよね。着丈も短過ぎない程度に短いので小柄な方でもバランスよく着こなせます。上品に着こなすなら、ワイドパンツやスカート。もっとラフに着こなしたいなら、カーゴパンツ。いっそ思い切ってスウエットパンツでもいいですね。そこにスニーカーを合わせるか、ヒールをあわせて女っぷりを見せつけるかはお好み次第。
個人的にはこのクルクルっとした裾がカジュアルになり過ぎないし、袖口のリブが深いのが服に着られてしまわずバランスが良くて好みです。
こちらもお薦めのシンプルなシルクブラウス。MAVUNOのサイトを見ると、HPの背景や色使いからとてもこってりとしたアイテムを紹介しているように思われがちですが、それは一部の商品のみであとは、上質素材のごくプレーンなアイテムが大半です。自分を律するような、ご褒美のような、ある種、気合とも言える様な・・・特別なアイテムを少しと、それらに合わせることもできるし、それ自体でも主役をはれるプレーンなもの達でできているのが、MAVUNOだと思っています。
ごくごくシンプルにみえるシルクのブラウスも断ち切りのデザインや裏側の比翼仕立てがポイント。
肌触りの良い上質素材はボトムス選びと、合わせるアクセサリーやメイクでどれだけでもドレスアップできる万能アイテムです。是非、お手持ちのクローゼットの中身を思い出して下さい。
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2015.09.18|
TOWAVASE
ブランドの商品アップから少し日にちが経っていますが、、、(その後にご紹介した新作ブランドやアイテムはまた次回!)秋めいた日が続き、涼しく、何だか気持ちも軽やかなので、まずは、秋冬第一弾でご紹介したアイテムのおさらいから。
2014FALL/Winterでもご紹介し、たくさんのお問合せ頂いたTOWAVASE 「バードゥノルマンディー」コートの素材違いの新作「ル・ドーム」ショートコート。
パリのモンパルナスにある「ル・ドーム」ヘミングウェイやフィッツジェラルド、そして、無名時代の藤田嗣治などの多くの芸術家が集った有名なカフェテラス。才能が開花する前のまだまだ荒削りな彼らをイメージして作られました。温かなウール地のコートは無駄のないシンプルな一枚。ブラウン系のベージュはメンズライクになり過ぎないお色なので、真っ白なスカートと合わせて頂いてもまた違った魅力を発揮します。同じお素材でジャケットもあるのでどうぞ。
「hotel」ローブは贅沢なシルクベルベットを使ったローブコートは優しくとろける様な肌触り。クラシックなホテルで寛ぐためのローブをイメージして。落ち感が美しいロング丈のローブは軽く暖か。
シルクベルベットだからこそ可能にした繊細ながらも少し荒々しい毛羽立ちがアンティークのような雰囲気を醸し出しています。カジュアルな素材やアイテムの上にさらりと羽織だけで絵になる一枚。
そして、ニット好きの私がたまらなく気に入っているのが、こちらの「シルクモヘアに包まれて」のカーディガン。デザインや色、そして糸の太さや素材全て、使用されたパーツのどこをとっても可愛いとしか言えないアイテム。(普段、素敵や可愛いと言った感覚は人から押し付けられるものではないので表現として控えているのですが・・・でも、可愛いすぎて)
触り心地抜群の国内最高級のシルクメーカーのモヘアをふんだんに使った贅沢な一枚。どこか懐かしさのあるボリューム感たっぷりのカーディガンですが、短めの袖丈ゆえバランス良く着こなせます。個人的にはウールのミリタリーパンツやウォッシュのきいたデニムでちょっと野暮ったく合わせて欲しいアイテムです。
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2015.09.10|
INFORMATION, MAVUNOについて
8月24日に発売になりましたBNN新社のお店と人をつなげる「ショップツールのデザイン」 にMAVUNOを掲載頂きました。
タイトルにもあるように、ショップツールの役割について考察されたデザイン本です。MAVUNOの敏腕アートディレクター朝倉さんの活躍ぶりにのっかる形でのMAVUNOの掲載ですが、、、(朝倉さんは、毛糸のハマナカが運営するイトコバコという京都の手芸用品店のショップツールも手掛けており、こちらの本でも多数掲載されています)
2012年の夏の終わり、自分が本当に心からいいな。と思うものをだけを集めてショップをしようと決意しました。
商品も何にも決まってないけど、とりあえず、自分の頭の中にあるイメージを朝倉さんに伝えて、MAVUNOのロゴが完成しました。何系の店だと、カテゴリー分けをされるのが嫌だったので、一見すると、何の店なのかわかりづらい多国籍な要素を交ぜたデザインにしてもらいました。突然の決意でしたが、思い立ったが吉日の性格なので、その秋のオープンにめがけ、ロゴが入った刷り上がったばっかりの名刺を持って、デザイナーさんや作家さんの元へ走りだしました。
そんなMAVUNOも今年で3周年。こうした区切りの年に上記のようなお話を頂き、オープン当時の新鮮な気持ちを思い起こしています。今回、こちらに掲載されているお店の世界観、その概念を伝えるためにお店とデザイナーが2人3脚で作りあげた、すばらしいショップツールのデザインの成果に感化され、身が引き締まる思いです。
大型の書店等にはおいているかと思いますので、どこかで目にする機会あれば手に取って頂けると幸いです。
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2015.07.15|
Atelier el
日ごとに暑さが増すばかりの今日この頃、うちの愛猫ニキも暑さを凌ぐために自宅のどこかへ雲隠れ。
今回は、先日更新したAtelier elの2015新作コレクションをご紹介。
Lys ligneよりOnyxの一粒ネックレス。漆黒の美しさを秘めたオニキスとマットなゴールドの組み合わせは、繊細な中にもどこか力強さを感じるアイテム。
プレーンなTシャツにさらりと1本。くるぶし丈のジーンズとビーチサンダルで。ぐんとオシャレしたい時は、ブラックドレスに短いチェーンと組み合わせて。シックなおめかしアイテムとしても重宝するオニキスの60㎝ネックレス。
さりげないけど、記憶に残る。細部にまでこだわったAtelier elオリジナルの留め具がポイント。
アンティークのようなマットなK10のイエローゴールドに包まれたブラックダイヤモンドの一粒リングはMorgesより。愁いを含んだそのダイヤモンドの表情にキラキラと光を反射させます。小さすぎない程よいボリューム感なので、華奢過ぎるアクセは苦手・・という大人の女性にお薦めのアイテムです。
ブラックダイヤモンド×ブラックパールの組み合わせは一際、目立つピアス。耳たぶの下から艶やかなパールが除きます。今回ご紹介のAtelier elはより大人っぽい目線でセレクトしてみました。アクセサリーそのものよりも身に着けた人自身が主役になれるお品ばかりです。
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2015.07.09|
再入荷
昨年のご紹介時から、沢山のご注文を頂いていたフランスのDonQuichosse のEspadrille Tuiliere (ボーダー柄)が今年も入荷しております。
DonQuichosse(ドンキショース)はフランス政府が認定する国宝企業の一つで伝統的、高度な専門性をもった数少ない企業です。夏のCHANELの顔とも言える人気のエスパドリーユもこちらのドンキショースで製造され、同じ職人らが手掛けていますので、品質の高さはお墨付きの折り紙つきです。
「エスパドリーユは、見た目が可愛いけど足が疲れる・・・」というのがこれまでの本音でしたが、このDonQuichosse のEspadrille は履き心地に優れ、タウンユースでも疲れにくいアイテムです。真っ白なTシャツにワイドパンツ、真っ白なスタンスミスはどうも今っぽ過ぎるので、少し力を抜いてこちらのボーダー柄のエスパドリーユを是非。夏はこれからが本番ですよ。
雑誌などにも紹介され男性からのお問合せも多かったので、男性サイズも入荷しております。カップルやご夫婦、お揃いもお薦めです。
DonQuichosse 以前のご紹介ブログはこちら
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2015.05.12|
humoreque, INFORMATION
今回のMAVUNOの更新では、新たに仲間入りした「humoresque(ユーモレスク」をご紹介しています。紹介早々にも関わらず、早速のオーダー頂いたりで本当に嬉しい限りです。
「humoresque」は、ドヴォルザーク作曲のユーモレスクから名づけられ、2012年、滝本玲子さんと渡辺由夏さんの2人でニットブランドとしてスタートしました。上質な素材と無駄のないデザインは、デイリーに着ていただく為のもの。素材の経年変化も楽しみの一つです。
シルクというと、スカートやワンピースと、どうしても上品なアイテムになってしまいがちですが、サロペットにしてしまう「humoresque」の大人の遊び心に魅了され、このブランドを絶対にMAVUNOでご紹介したいと思ったきっかけのアイテムです。
撮影時には、上質素材を少しファニーに、ちょっとユルく、そして大人っぽく着こなしたいと、10年数年ぶりにMartin Margielaのtabiブーツをひっぱりだしてきました。
ベーシックな色に発色の良い色鮮やかなブルーのシャツをポイントで。黒やチャコールと言ったモノトーンで合わせるよりグンっと粋な感じに。どうぞご覧ください。
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