DonQuichosse（ドンキショース）のEspadrille

2014.04.16｜ 新入荷

心地よい季節がようやくやってきましたね。待ちに待った春の日差しと柔らかな風に、なんだかウキウキしてしまいます。

さて、先日のブログでの新商品撮影でご紹介したフランスのEspadrille。自身用にオーダーしたボーダー柄のTuiliereを履いて早速お出かけしたい気分が盛り上がってます。

個人的には大人っぽく履きこなしたいエスパドリーユなので、カジュアルでも、真っ白いオーバーオールにメンズライクなブルー×ホワイトのストライプシャツにCINQUANTAのレザートートかカゴ界のエルメスと呼ばれるナンタケットバスケットでも合わせようか・・・

もしくは、避暑地風に真っ黒なリネンワンピースドレスに真っ赤なエスパドリーユも可愛いですね。くるぶしで小さく揺れる極小ビーズの赤いアンクレットをポイントに。

普段、36愛用中の私ですが、このTuiliereについては甲が低いこともあり37を選びました。無地のエスパドリーユだと、通常の36サイズでちょうどよい感じなので、ご参考にされてください。ご質問もお気軽にどうぞ。

さて、カラフルでどれにしようか迷ってしまうこのエスパドリーユ。魅力的なのは、カラーだけではなく、その履き心地。

このエスパドリーユを製造するフランスのDonQuichosse（ドンキショース）社は、政府が認定する、“Entreprise du patrimoine vivant”（国宝企業）の１つとして登録されているフランス内でも数少ない企業で、伝統または高度な技術と希有な専門知識を要しています。

画家、パブロ・ピカソ御用達であったことさることながら、あのCHANELのエスパドリーユもドンキショースで製造され、同じ職人達が手掛けています。

今回、このエスパドリーユをMAVUNOに紹介してくれたのは、フランスの古き良き文化を脈々と受け継いだ衣料品や雑貨を扱うViaritsu。そのスペシャルオーダーで通常メーカーが使うコットン糸ではなく、ソールの素材感にも近いリネン糸のステッチで仕上げられています。（白についてはコットンのステッチです。）

ソールにも自社が製造する不染色の天然ラバーを使っており、環境にも優しいエスパドリーユ。フランスの粋・技術・歴史が詰め込まれた逸品です。是非、ご検討ください。